|
政策提言自治体会議「小さな自治体のあり方検討プロジェクト」では、過疎化の問題についても審議しています。
ところで、政策提言自治体会議「小さな自治体のあり方検討プロジェクト」でも審議に及んでいる過疎化とは一体どういうことなのでしょうか。
過疎というのは、たとえば、村や島などで人口が大幅に減ったことによって、地域社会の機能が低下してしまい、そこに住んでいる一定の生活水準が維持できなくなる、という状態をいいます。単に、人口が減ったというだけでは、過疎化とはいいません。過疎化は、都市部への人口流入や、少子化が原因となっておきます。過疎化が深刻化すると、生活道路や農業用水など地域の資本や財産の管理、農業全般、かやぶき屋根の葺き替え時の助け合い、消防団や冠婚葬祭、消防団の結成など、地域社会に根強く残って、継承されてきたものの運営や活動が困難になることをいいます。それにともない、過疎化がひどくなれば、自家用自動車の増加によって、公共交通網の崩壊や、商店街の衰退、医療機関の設備、地域資本の管理、小中学校の廃校など、社会資本、つまりインフラの喪失が同時に進行していきます。
|